松戸市は周辺エリアに比べて葬儀社の数が多く、大小70社以上あり、そのほとんどが家族葬プランを設けています。家族葬を専門に行う葬儀社もあります。各社、特色のあるプランを設定しており、価格帯にも幅があります。漠然と選ぶよりも、まず自分が行いたい葬儀の種類と大体の参列人数を決めておくと絞り込みやすくなります。家族葬に概ね3種類に分かれ、家族と親戚だけの参列という以外は通常の葬儀同様お通夜と告別式を行うタイプ、お通夜を行わず告別式だけの一日葬、お通夜も告別式も行わない火葬のみの直葬があります。火葬式とも呼ばれています。比較サイトなどでは、この3つのプランに目安となる参列人数が記載され、価格がわかるようになっています。葬儀社の数が多いということは、価格競争も激しいということになりますので、業者によっては他社よりもかなり低めの価格で広告していることがあります。あまりに割安の場合、遺体搬送や安置の費用などがオプションで加算され、実際の支払時には高額になることもありますので、用心しなくてはなりません。

火葬のみの直葬プランを扱う葬儀社も多数

数多くの葬儀社の中から、少しでも早く自分の希望に合った家族葬を行えるところを選ぶには、比較サイトなどで比べる前に3プランのどれにするのか、参列する家族や親戚で大体何名になるのかを、はっきりさせておきます。自宅からアクセスの良い斎場が使える葬儀社かどうかも選ぶうえで大事なポイントです。松戸市でも他エリア同様、3プランのうち最も費用がかからず、時間もかからない火葬のみの直葬が選ばれやすくなっています。このため、60近い葬儀社が直葬プランを設けています。費用の安さがポイントだけに価格競争も激しくなっています。直葬10万円以下という破格のプランを提示している葬儀社もありますが、一般的には25万円ほどかかりますので、そういった格安プランの場合、オプション加算されて最終的には倍以上となるケースがほとんどです。どの葬儀プランにおいても、詳細内容の精査は必須です。

数が多いだけに事前に決めておくほうが安心

葬儀社が多い松戸市にあっては、選択肢が多いことのメリットとデメリットの両面があります。メリットはもちろん、多数の中から自分の希望に叶う葬儀が行える葬儀社を選べるという点ですが、デメリットとしては、プラン内容を確認せずに契約した場合、予想外の高額になる業者の存在もあることです。病院で亡くなると早急に遺体搬送を促されますが、その際、病院が葬儀社を紹介、慌てるあまり即座に契約してしまい、予想外に高い葬儀を行うことになってしまうケースもあります。この点からも、事前によく比較検討して、あらかじめ葬儀社を決めておくほうが無難と言えます。終活ブームによって、葬儀やお墓についてもエンディングノートに記しておくということが一般的になりつつあります。万が一の準備は縁起が悪いという感覚は薄れ、むしろ準備しておくことが推奨されるようになりました。葬儀社の多い松戸市こそ、必要な準備と考えられます。